Hyper Refs

少し間が空きました。早いもので気づけば年の瀬、年末年始におとなしく本を読む人も多いんじゃないかと。
今回は、もの作りに役立つ参考書なんかを紹介します。
やっぱり正直にいきたいんで、世間的に「良い!」とされているものではなく、個人的にお世話になった、役に立った本を紹介します。
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サウンドクリエイターのための電気実用講座
著者:大塚明 電子工作の参考書は世の中にたくさんあります。ただ、僕もそうなんですが、ちょっと複雑な計算式が出てきた途端にアタマが痛くなってくる人も多いでしょう。そもそも、ほとんどの参考書は「エンジニア向け」に書かれていて、アーティスト向けの本が出始めたのは、つい最近のことじゃないかと思います。 「サウンドクリエイターのための〜」というだけあって内容は音楽向けですが、「抵抗」「コンデンサ」「OPアンプ」など、アナログ回路の基本は十分学べます。なにより、今まで手にした中で最高に「初心者に優しい」本です。巻末の回路図集も豊富で、自作エフェクターやオーディオデバイスを作りたい人は必読でしょう。 最近、姉妹本でこんなのも出たみたいです。 |
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造形工作アイデアノート -オトナのための工作本-
著者:パンタグラフ 広告や雑誌、CDジャケット、アニメーションなどに使われる造形物の制作で有名なアートユニット・パンタグラフが、その多彩なテクニックを丁寧に披露しています。多少の慣れは必要かもしれませんが、熟練でなければ出来ないようなものではなく、素材も扱いやすいものばかりです。日頃から手を動かしている人ならではの目線で、「カユいところに手が届く」ような工作の勘所がちりばめられています。 |
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Pocket Ref
著者:Thomas J. Glover このTools & Materialsを始めようと思い立ったのは、実はこの本との出会いです。一言で言えば「技術の辞書」で、Tools & Materialsの目標みたいな本です。そのありあまる情報量に圧倒され、「こんなのまで・・・w」と笑いすらこみあげてきます。ふとした疑問にも、かなりの高確率で答えてくれるでしょう。 アメリカでは技術者や研究者にとってのバイブルだそうです。洋書ですが、図版や表が多いので特に問題はないと思います。ただ、ヤード・ポンド法での表記が多いので、是非「日本版」で作ってほしいですね。 ヒマな時にパラパラとめくっているだけでも十分楽しい一冊です。 |
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メカニズムの事典
著者:伊藤茂 ギア、クランク、プーリーなど、800以上の駆動機構が紹介されています。キネティックアートなどの制作者には欠かせない一冊でしょう。図版がモノクロなので、一目で動作が理解しにくいところはありますが、解説と照らし合わせながら丁寧に読み込むことで機構の理解力を上げる訓練になります。 紹介されている機構をそのまま制作するには、相当高度な技術を要するものも多いです。とはいえ、原理さえ理解できれば、自分なりのアレンジも可能でしょう。 |
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シークレット・コード -芸術・自然・科学を支配する神秘の法則-
著者:プリヤ・ヘメンウェイ 神聖幾何学や黄金比、白金比など、「美」に潜む数学的秩序に迫る良著です。画像が多いので、この手の知識の概要を知るには持ってこいです。装丁が美しいのも好印象。 |
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Visual Books シリーズ
著者:複数 工作作業の指南書は色々ありますが、そのほとんどは工業向けで専門的、扱っている工具も決して身近なものばかりではありません。また、昔からある本は図や画像が荒く、読み取りづらいものも見かけます。もともと専門的な分野なので、初心者にはとっつきにくいんですね。 このVisual Booksシリーズは、本屋で斜め読みした範囲では一番わかりやすかった印象です。初心者がまず始めるにはいいシリーズだと思います。ある程度作業に慣れてきて、もっと専門的な知識が得たくなったら同出版社の「絵とき基礎のきそ」に進むといいでしょう。 シリーズの一覧はこちらのサイトで見れます。 |
他にも色々あるんですが個人的な志向に走りすぎちゃうので、それらはまた別の機会に。
またいい本に出会ったら更新します。





















































