Music
Just Another Spring

久しぶりの投稿
日本中が揺れたあの地震からちょうど一ヶ月。色々あったし、思うところも多々あり。
ハイコントラストな悲劇から新たに伝わってくる、ハイコントラストな悲劇や美談。心揺り動かされてるだけでは一向に前に進めない。とにかくただ、今は自分にできることを懸命に、焦らず、気取らず、粛々とこなそうと思うばかりです。
Mixを作りました。
悲しみに暮れる人を元気づけようとか、そうした力みはなく、単純に自分が楽しくて作ったモノです。そこに音楽があって、自分が感じた楽しさや喜びが、聞いてくれた人にとって前向きにこの春を楽しむツールになってくれればと思います。
夜明けは来る。
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Just Another Spring Track List
1. Planet Ypsilon / Stephan Bodzin
2. Glob / Kenny Larkin
3. Mushrooms (Justin Martin Remix) / Marshall Jefferson
4. Piña Colada (Voodeux Brew Remix) / Rodriguez Jnr
5. I Exist Because of You (Dixons Stripped Down Version) / Henrik Schwarz & Amampondo
6. Take the Weight (Peter Kruder Vocal Mix) / Stereotyp
7. Call of the wild / Gusgus
8. Nude (Justin Martin Remix) / Radiohead
9. Today Is Tomorrow / Manoo & Francois A
10. Freak It (Spencer Parker Remix) / Hell & Christian Prommer
11. Kill 100 (Carl Craig Remix) / X-Press 2
12. Dead Souls (Radio Slave Long Distance Kiss Mix) / Mlle Caro & Franck Garcia
13. Southern Soul (Original Mix) / Glimpse & Martin Eyerer
14. Another Light (Original Mix) / Wehbba
15. The Sad Piano / Justin Martin
16. Japanese Synchro System / Japanese Synchro System
17. Bloodstream (Henrik Schwarz Remix) / Stateless
Obtains of trip
今回の旅で手に入れたものを紹介。
1. Art and Text / Aimee Selby [Edit, black dog publishing] 2009 / $45 @Harvard Co-op
タイトル通り、テキストを用いた現代アートの作品群をまとめた書籍。有名どころだと、Andy Warhol、Doug Aitken、Jeffrey Shaw、Vito Acconci、Barbara Krugerなど。300p近い大著で、図版も多い。Independent Diaspora Seriesの次作にはテキストを使う可能性が高いので、参考まで。
2. Architects’ SketchBooks / Will Jones [Edit, Metropolis Books] 2011 / $50 @MoMA Shop
名だたる建築家達のスケッチや模型、図面などを網羅。手書き、フォトコラージュ、CGなど手法が人それぞれで面白い。一見、建築とは何ら関係がないようなスケッチも散見でき、その人の頭の中を覗けるような良著。個人的にはいわゆる平面作品よりも、図面や楽譜など、あまり表には出ない類の制作物に惹かれます。立体物の加工の際に使われる「治具」を見ているような感覚で、着飾ることのない素な部分が見える気がします。
3. Memory / Anish Kapoor [Artist, Guggenheim Museum] 2009 / $10 @Guggenheim Museum Shop
特売で$10と、とにかく安かったもんで。Anish Kapoorは自分の好きな作家の1人です。作品展開の柔軟さとシンプルさが魅力でしょうか。自身の故国でもあるインドの顔料を作品に取り入れるなどの姿勢も非常に好感がもてます。
4. Guggenheim Museum (日本語版)[Guggenheim Museum] 1995 / $5 @Guggenheim Museum Shop
こちらも特売で$5。日本語版だからだと思いますが、日本人にとってはありがたい限り。Amazonで新品だと異常に高いんですね・・・w。所蔵作品を紹介する、いわゆるガイドブックではなく、世界的に有名なこの建築の成り立ちを描いた本です。Frank Lloyd Wrightが描いた図面や、施工途中の写真などが載っています。
5. Machines / Arthur Ganson [DVD] 2004 / $20 @MIT Museum Shop
Boston滞在最終日に行ったMIT Museumに展示されていた、Arthur Gansonのキネティック・アート作品をまとめたDVD。実物には当然およびませんが、キネティック・アートだけに映像で動きが見られるだけ良いかな、と。素材(ほとんど針金)とものすごく格闘している作家だと思います。
6. Tornado Tube [Toy] $3 @MIT Museum Shop
同じくMIT Museum Shopで購入した科学玩具。両端に適度に水を入れたペットボトルを付けると、中で渦が巻くというもの。面白そうだったのでなんとなく購入。学校に置いといたら学生の参考にもなるかな〜と?
7. Lets Do Business / Fella & G Money [Promo CD] $5 @Somewhere around Times Square, NY
ある意味では一番忘れられないシロモノ。NYの路上で押し売り同然で仕入れました。“$5”とありますが、これは自分の場合であって、相手と交渉次第で値段は変わってくるでしょう。最終日のレポにもある通り、彼らは$20くらいで売りたいところでしょうか(日本人と知っての値踏みの可能性あり)。内容はNYらしい王道のHiphop全22曲。
8. Coca Cola Can
日本にはない、アルミでできたボトル缶。一輪挿しにでもしようかと持って返ってきました。
他にもMITのTシャツやウィンブレなどもありますが、面白そうなのはこんなところかと。
Les Twins
友人が運営しているストリートカルチャー・ポータルサイト、Red One Pressで紹介されていたフランスのダンサーデュオ“Les Twins”。
その名の通り双子で、地元フランスではかなり人気があるようです。他所のサイトで“Robot Style + Liquid Style”と評されてましたが、個人的には“Morphing Style”と呼ぶほうがしっくりくるような気がします。他の動画も見たところ音楽のセレクトも多様で現代的、ストーリーを感じさせる展開ができるなど、今後大いに期待されます。
今回紹介した動画では、右のスカジャンの方(どうやらお兄さん)に軍配か。
Just Another Day : Carl Craig
Just Another Day : Carl Craig (2006)
1. Twilight
2. Darkness
3. Sandstorms
4. Experimento
Carl Craigの曲の中で最も好きな曲、”Twilight”が収録されているEP。数々の名義でリリースを重ねながら、当時は本名名義でのリリースは久しぶりだったのを覚えている。多くの自身の曲やリミックスワーク、Detroit Experiment等のプロジェクトを経て、本名でのリリースに果たしていかなるモチベーションが込められているのかと思い、針を落とした瞬間に聞こえたのはあまりに美しい旋律。デトロイトテクノでありながら「テクノ的」な4つ打ちが一切無い。とことんエレクトロニックなサウンドでありながら、ジャズの様な有機的な構成、暖かい音質。タイトル通り、日の出の時刻、出来ればアメリカの砂漠で一人聴き入りたい曲。正直、このリリースを最後に引退するんじゃないだろうかと不安になるほど、それまでの彼の活動を総決算したかのような一曲だった(もちろんそんなことはなく、その後は一層ペースを上げてリリースを重ねている)。
おそらくCDでのリリースは無いが、iTunes Storeでの購入は可能(他のEPの収録曲とセットになっているぶん、お得かも)。
Carl Craigとの初の出会いは、友人に聞かせてもらった”Televised Green Smoke”だった。デトロイトテクノには珍しくPVがあるのでそちらも併せて。
Return II Space : Digital Mystikz

RETURN II SPACE : DIGITAL MYSTIKZ (2010)
1. Unexpected
2. Pop Pop Epic
3. Mountain Dread March
4. Eyez
5. Livin Different
6. Return II Space
昨年発売されたダブステップ界のオリジネイター、Digital Mystikzの1stアルバム。アナログ盤のみ。
よくよく考えたら、ダブステップもデトロイト・テクノと似た変遷をしている。彼らDigital Mystikzがオリジネイターに位置し、SkreamやBengaがパブリシティを勝ちとり、CaspaやRuskoがメジャーにも打って出た。それはそのまま、Juan Atkins→Derrick May→Kevin Saundersonの流れに酷似している。
それはさておきこのアルバム、流石というほかない。静謐でいて誠実な6曲。聴くのは深夜が良いが、不思議と季節を選ばない。夏は涼しく、冬はどこかメランコリックな気分にしてくれる。ダブステップ自体もともと不思議なジャンルで、140bpm前後で共通している以外に、曲調などはアーティストによって千差万別。その名の通りダブ・レゲエ寄りのモノを基準に、アンビエントな志向からスタジアム・ロックな志向まで、同じジャンルとは思えないほど幅が広い。だから、「ダブステップってどんな音楽?」と聞かれたら、これがなかなか答えに困る。逆にこのアルバムは、誰に聞かれたとしても「これ」といって示しやすい数少ないものだ。いや、示そうと思えば示せるが、何より自分自身が納得して示せるものというと、幅が広いジャンルなだけに選択が難しい。
とはいえ、bpm以外にもう一つ、ダブステップはあくまでBass Musicであるということ。同時にそのBassはストロングであること。最近どんどん新しいアーティストが出ているが、この点が弱い曲が多い。メロディーラインばかり目立ってBassが弱かったり、逆に単に五月蝿いだけだったり。五月蝿いとストロングは違う。Digital Mystikzのレーベル、DMZはまずCDを出さないし、Mp3配信もほとんどない。おそらく彼らにとってそうした現代的なマーケット上の音楽フォーマットはサンプルとして活用しているだけで、「作品」としてリリースするのがアナログのみというのは、彼ら自身の音楽に対する誠実さを物語る。Dommuneでもテツジ・タナカが同アルバムをレビューしているが、アンダーグラウンドが育んできたダブプレート文化に対する彼らなりのつきあい方は、セレクターとしての「格」にこだわっているように思える。
いい音楽とわかっているだけに、たくさんの人に聴いてほしいと思いつつも、アナログを聴ける人はなかなか少ない。彼らの”izm”を尊重しつつも、でもやっぱり聴いてほしい。1人のリスナーとしてはこのあたりがもどかしいところ。
Kutiman : Thru_You
以前やっていたブログでも紹介した、イスラエルのミュージシャン、Kutimanのシリーズ「Thru_You」。
YouTube上の映像をMixして曲をつくってます。
このテの表現はもはや珍しいことでもないが、単純に彼の音楽が好きなので再up。
















































