Hoe, Hoe, Hoe!

細かく裁断された紙の塊を掘り進む。そこに浮かび上がる空間にたたずむと、いつしか「人工物としての紙」の要素が失われ、不思議と居心地の良さを感じさせる。かつてヒトはこうして生きていたのだろうかと想いを馳せるうち、「掘る」という行為それ自体から、「原始的/根源的」な記憶が呼び覚まされることに気付く。
果たしてこの居心地の良さはどこから来るのか。堅牢な大地に守られて生活していた遠い祖先の記憶?あるいはもう少し身近なところで、母の胎内にいた頃の記憶からなのだろうか?そもそも我々は何に、どういった時に「居心地の良さ」を感じるのか?
この作品は莇貴彦、米みつみき、渡辺浩彰との共同制作作品である。
2007
Installation
Photo Gallery















































