SPECIMENS

この標本(=specimen)は”Seeker’s (or Desecrator’s) Will”とほぼ同時期に発見された。持ち主は射止めた獲物=情報のうち、いくつかは処理しないまま保管していたものと思われる。この持ち主が獲物に施した保管方法は一風変わっている。通常、標本はその研究目的に沿って固定的に保管されるが、この標本は動的に、つまりは生きたまま保管されており、その反応を観察するためのインターフェイスが実装されている。どうやら持ち主は、この獲物から何が有益であるかを引き出す途上にあったと思われる。
時折外部の状況に反応してささやきかける様に明滅し、音を発する様は獲物それ自身が自らの活用法を語りかけてくるようである。
2009
Installation
Photo Gallery















































